社員インタビューINTWRVIEW

• どんな仕事をしていますか？

  装置の新たな要素（機能）の開発・設計を行っています。
  3次元CADを用いた装置部品の設計や、要素技術の性能評価をするのが主な仕事です。最近では、新規装置の開発・設計・評価に携わりました。

• ファスフォードに入社を決めた理由は？

  山梨の就職イベントでファスフォードのことを知り、まずは「世界トップシェア」のボンディング装置（半導体製造装置）を製造している点に魅力を感じました。また、半導体は日常のあらゆるものに使われており、そんな世の中の役に立つものの製造に関わりたいという思いも大きかったです。
  その後インターンシップに参加し、お客様のサポートを第一に考えることで、信頼を得ている企業姿勢に共感をしました。そして、装置シェア拡大のため挑戦し続けている社員の方々の姿を見て、入社することを決めました。地元である山梨で働けることも入社の決め手となりました。

• 仕事をしている中で、一番の失敗は？

  設計、手配、組立を終え、評価をしている時に部品同士の干渉が発覚し、検討漏れによる構造見直しを行ったことです。構造見直しにより、図面の修正、追加部品の手配や追加評価などが発生し大きな日程遅延に繋がってしまいました。現在は検討事項が十分であるかどうかを確認した上で、開発設計に取り組むようにしています。

  

• 仕事をしている中で感じるやりがいは？

  自身が開発設計した部品や機能が装置に搭載されたときは達成感があり、やりがいを感じます。また「当社の装置で作られた半導体が多くの人の生活を支えている」という自負もやりがいになっています。
  それから、自分の成長を実感できたときも嬉しいです。
  配属されてすぐ、当社の親会社であるFUJIが行っている実習「創開塾」にも参加をしました。6ヵ月間という長期間、愛知県に泊まり込みで、初対面のFUJIの新入社員の方々とチームになって行う大変な研修したが、メカだけでなく、ソフトや制御といった専門外の領域のことも学べ、その後、現場に戻った際には少し自分の成長を実感しました。

• これからの野望は？

  開発設計の知識はまだ浅いので、多くの業務をこなし、経験を積んで機械設計・装置評価の中心となるエンジニアに成長したいです。また新型コロナウイルスが終息すれば、現地でのサポートの機会も増えてくると考えられます。現地で評価したお客様の声を聴き、問題点や課題点を迅速に対応できるエンジニアを目指したいです。

• 会社の好きなところはどんなところ？

  職場の雰囲気が良いところです。上司や先輩は優しく、業務でわからないことや悩んでいることがあれば、相談に乗ってくださるので円滑に業務を進めることができています。

• 休日は何をして過ごしている？

  野球が好きなので、友人とキャッチボールをして汗を流したり、家族と野球観戦をしたりしています。また漫画やアニメも好きなので漫画を読んだり、アニメを見たりして心をリフレッシュしています。

  

• ある1日のスケジュール

  8:00

  出社

  8:30

  朝礼・メールチェック

  9:00

  設計作業

  12:00

  昼食

  13:00

  プロジェクトの定例報告会

  14:30

  評価

  17:00

  資料作成

  19:00

  退社

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