社員インタビューINTWRVIEW
生活の中で取引先メーカのメモリを見かけると、装置のことが思い浮かびます。
ボンダシステムセンタ ソフトウェア設計部第2設計グループ 主管技師
勝俣 浩司
1997年度中途入社
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- どんな仕事をしていますか?
- 装置開発、機能開発におけるソフトウェアの設計及び、進捗管理などのマネジメント業務をしています。
ソフトウェア設計部の業務は、新しい装置開発や要素開発に向けた設計だけではなく、お客様の要望に応じ機能をカスタマイズしたり、装置販売後に機能追加することもあります。
私は、新しいことに挑戦したいという思いから、2004年に電気設計からソフトウェア設計の部署に、自ら希望し異動しました。以来、ソフトウェアの設計に従事しています。
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- 仕事をしている中で、一番嬉しかったことは?
- 製品化につながらない装置もある中で、開発に携わった装置が顧客から評価いただき、会社の売上、利益に貢献できたときは、いつも嬉しいです。
エンジニアとしては、設計したソフトウェアが試行錯誤の末、思い通りに動いたときが嬉しいです。その時には、この仕事をしていてよかったと思うこともあります。
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- 仕事をしている中で、一番の失敗は?
- 顧客、市場要求に対し過剰なコンセプトで開発を進めた結果、開発途中で方針を変更、それに伴い、日程遅延が発生し関係者に迷惑をかけたことです。
顧客、市場の期待、希望を把握せず、思い込みで進めてしまったがゆえの失敗でした。この失敗は私にとっていい教訓になりました。
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- 会社の好きなところはどんなところ?
- 生活の中で仕事の成果を実感できるところ。
あるメモリ(SDカードなど)メーカが生産に使用しているダイボンダは全てファスフォードテクノロジのダイボンダです。そのメーカのメモリを見かけると「うちの装置でボンディングしたんだな」と思っています。
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- どんな人と一緒に働きたい?
- 開発という仕事には失敗がつきものです。そんな失敗や上手くいかなかった結果に対し、分析し、次につなげる取り組みができる人と一緒に働きたいです。
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- これから会社をどうしていきたい?
- 仕事に取り組む中で「おもしろい」、「楽しい」と感じられる機会がたくさんある会社にしていきたいです。そのような会社になることができれば、自ずと仕事に対しやりがいと挑戦意欲が生まれ、人も会社も成長できると思います。
そのため、私は若手社員にこのような機会を多く持ってもらえるように意識しています。
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- 休日は何をして過ごしている?
- 子供と一緒に過ごすことが多いです。最近は、公園で鉄棒の練習をしています。
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- ある1日のスケジュール
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- 8:15
- 出社
- 8:30
- 朝礼・メールチェック
- 8:45
- グループメンバの進捗確認
- 9:00
- メール確認
- 10:00
- 会議資料作成
- 12:00
- 昼食
- 13:00
- メールチェック
- 13:30
- (グループメンバが作成した)設計ドキュメントチェック
- 14:00
- (グループメンバ主催の)ソフト詳細設計デザインレビュー参加
- 15:00
- メーカとオンライン打ち合わせ
- 16:00
- 設計資料作成
- 19:00
- 退社
※2021年9月時点の情報です
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